始まりと終わり 充電ケーブルは補修用パーツとしてしか用意されていないらしいです。 東芝製品と言えば、チチブデンキです。 3階に移動してから初めて入った。ビルに入るのにちょっと勇気が必要だぞ。 取り合えず、2個確保。 上に乗ってるのが、工作の結果です。 ケーブルを外して、マイクロUSB端子に変えただけです。 ただそれだけです。今回はLEDも光りません。 | |
3枚おろし 一番緊張するポイントです。 新品のパーツが一瞬でゴミに変わる事も良くありますよね(涙)。 爪が出てるのか、完全接着されているのか、分解してみないと判りません。 安い部品ほど、分解不可能な事が多いです。接着しちゃうのが一番安上がりだから。 これは接着でした。でも補助的な接着なので分解可能です。 爪は無いので、ゆっくり割って行けば大丈夫です。 6本のはめ込みがありますが、この部分は接着されていませんでした。 | |
今回一番の被害者 いつも使ってるマイクロUSBメス端子です。 MicroABなのでどっちが上か一瞬で判断しづらいのが難点ですが、入手性の良さから使ってます。 実は今回の工作ではケーブルを巻き取り式に交換するだけにしようと思ってました。 3枚におろしてみて、なんとかなるかな?と加工してみました。 このパターン配線で2Aを十分に流せるかどうかは微妙ですが、厳しい様ならジャンパーでも張りますか。 | |
今回二番目の被害者 ど真ん中にポッチがあります。これはコネクタを支える大事なものなのですが、 MicroUSB端子を入れるのには邪魔だったので、2mmほど削りました。 元パーツの加工はこれだけで済ますことができました。 | |
大切な部分の記念撮影 複雑な回路入ってたらヤダなと思ってましたが、単なるコネクタでした。 逆さま写真の左からGND2, D-, GND, Vcc, D+, GND1です。 GND1,2はFGですね。 GND1は未使用ですが、当然GND2と繋がってます。 実はパーツ配線上、GND1があったおかげで楽できました。 ...と言っても、接続するケーブルが真面目にGNDまで引いてあるかはまた別の話ですけどね。 ちなみに、オリジナルの配線は、流石に気合入ってます。GNDは当然ですが、 電力ラインの凄まじいこと!5V2Aのケーブルではないですね。余裕で10倍位流せそうな気がする。 | |
合体完了 ハンダは2枚の基板の内側です。 ハンダ付けしてから90度折り曲げてます。 | |
F-07Cというかipod端子との比較 でかいです。 ipadだってipodと同じ端子なのに、なんでここまででかいのかと。 全然違う規格ならまだしも、かなり類似な端子なのが痛い。 | |
オリジナルとレプリカントたち 改めて見ると、USB端子ってでかいんだなぁ。。。 | |
今更の完成品御姿 まぁ、一枚目の写真に既に出てますが。 ただケーブルが無いだけにしか見えない。地味だ。 実際その通りなんですが。。。 | |
使用例 ストレートなコネクタ使うと結構邪魔かも。 というか、コネクタがでかすぎるんだ。 ケーブル直付けなら薄型コネクタも作れるなぁ... | |
巻き取りケーブルと共に やっぱり多少は太めのケーブルが欲しいなと思うと、これになる。 マイクロUSBコネクタにしたから何でもOKだけどね。 | |
... 37 36 35 ...................... 5 4 3 2 1 |
最後の導通確認は絶対必要なので TOSHIBAマーク側を上にして、右側を仮に1番とした場合 Vcc 6,8,10,12 D- 22 D+ 20 GND 14,23,25,27,29,31,33,35,37 端子両端のガイドレール切り欠きの向きで上下判別できます。 |