Intel Edison music player Version 1.1 | |
現在の状況 この写真ではEdisonに入れ替わっていますが、 CONCERO + LIVA + 電池の3段重ねだと厚みがあり、 bagへの収容性が悪かったので「横置き」にしていました。 見えないけど、電源は秋月のDC-DCコンバータK-07608と言うのに替えました。\700也。 ベースは1.5mm厚のアルミです。 実はアルミ板で組む前に、アクリルで同じものを作っています。 その時は問題なかったのですが、アルミにしたらEdisonのWifi感度が著しく悪くなりました。 しかし直接の原因はアルミ板(だけ?)では無く、SSD基盤からのノイズでした。 試しに1mmアルミ板をEdisonとSSDの間に差し込んでみたらping応答時間が安定しました。 配置を見直すべきかもしれませんが、コネクタ配置の関係でこの向きに置きたいです。 結果としてアルミのセパレータを銅箔テープで包んで間に挟んでみました。 写真では試しに外部アンテナを付けています。あくまでテスト的に入れただけですのであしからず。 ちなみに外部アンテナをWifiルータの上に置いていますが、むしろ近すぎて駄目だった様です。 逆にノイズ源であるはずのSSDの上の銅箔に貼り付けた方が安定したりします。Wifi難しい。 いっそhostapdでEdisonの内蔵Wifiをaccess pointにしちゃおうかとも思いますが 「突然落ちちゃうこともあるけど、hostapd再起動すればオッケー」的な状況らしいです。 hostapdはちょっと高機能すぎます。イコール重すぎるんじゃないかな?っと躊躇。 1/4追記 EdisonのWifiが弱い件、解決したかも。 このスレッドがズバリでした。 /etc/network/interfacesに以下を追記したところ... post-up iwconfig wlan0 power off なんと1桁response timeが減り、しかも安定しています。 power managementをoffにしたので消費電力は上がったんでしょうけど。 今まではWifiの接続自体が不安定な印象でした。 syslogを確認すると、何度もAccess pointとの接続に失敗した挙句、何とか繋がる事も多々ありました。 それが、この変更により一撃で繋がっています。 全く思いつきませんでしたが.... そういえばF-07CとかD4とかでも、Wifiのpower management設定って悪さする代表選手だったよなぁ。 | |
Intel Edison music player Version 1.1(stack) | |
3段重ねにしてみました。 今回、Edisonのケースは厚み20mm(内寸)です。 3段重ねにしてもRaspberryPiの時よりも薄くできました。 20mmのFANを入れる為にこの高さにしましたが、FAN不要ならあと5mm位削れたかな。 Edison収容部は100x150x1.5(mm)のアルミ板でサンドイッチです。 若干奥行きが大きいですが、CONCERO-HPにUSBケーブルを刺した状態で重ねたときに、 USBプラグ部を保護できるサイズです。 またフロント側にMicroUSBコネクタが集合していますが、これらもガード出来る位置まで 引っ込めることができました。MicroUSBジャックは弱すぎなので...。 またまたFANを入れちゃったのは、m-sata SSDが思い切り発熱するからです。 FAN無しだとSSDの煽りを受けてEdisonまで80度越えになったりします。 1/4 ついでに追記 モバイルバッテリに刺さっているのは、 いつものUSBケーブル(生産終了品)のコネクタです。 但し、コネクタから出ているケーブルは 2.4Aまでイケる ケーブルです。 今回のシステムでは仮組時にこのケーブルでテストしていました。1本接続だけで問題なく動きます。 ところが、実際に持ち出す際に いつものケーブル を使った所、再生中にSSDを認識できなくなりました。どうやらいつものケーブルの限界だった様です。 でもバカでかいUSBコネクタは使う気にならないのでこれらを合体させてみました。結構いい感じです。 1/31 修正と追記あり おまけのおまけですが、EdisonはRTCを持っているので、外付けで電池をつければ時間が保持できます。 私の場合、ボタン電池型のリチウム電池を付けています。 千石通商の店頭で適当なサイズ(2032より小さめ)の物を買った。 多分これ。ML2016-HJ1 2次電池なのでedisonは充電もしてくれるらしいけど...時間保持だけなので効果の程は良く判りません。 取り敢えず1970年に戻ることも無く2ヶ月弱動いてます。 |