SmartQ kernel: ErrorNum[31],DataSize[512] - Correction Fail SmartQ kernel: SmartQ kernel: Data SmartQ kernel: 0510A0E310219...略 SmartQ kernel: SmartQ kernel: ECC: SmartQ kernel: 2B9D1DDFE579FFA1D0C49C7BEB141EDFB3F56F08E98E048014392B6B |
最初の衝動買いスティック | |
これを買ったとき、もうちょっと大きいけどCPUの速い奴も売ってました。 どうせお遊びだし、性能よりも極限まで小型の方がおもしろい!っと、こいつをゲット。 予想以上に普通に(androidとして)使えます。 但し、Googleアカウントでログインはできますが、 標準カレンダーアプリだけは、Googleへの同期の登録時にNGになります。 最初からカレンダーアプリが入っているのにダメってのは、なんなんでしょ。 でも別のカレンダーアプリを入れてGoogleカレンダーへ同期して解決。 他のアプリ系はちゃんとplayから同期できました。 ちょこっと調べ物する様な使い方には良い塩梅です。 | |
連鎖した衝動買い | |
いきなり3つほど並べました。 最初の奴(1番上)がなかなか良かったので、じゃ、もっと速い奴ならもっと良いかも。 と、さらに衝動買い。真ん中の白い奴です。 実はこの端末は最初に見た「もうちょっと大きい」奴ではありません。 他の店でたまたまSpecを見たらメモリ1GB(最初の奴の倍)であることが判り、 CPUも速いので買ってみたもの。 まさかこれがSmartQを継ぐもの になるとはこれを買った時には思ってもいませんでした。 そして、3つ目の黒い奴へと話は続きます。 | |
じゃ、3つ目は何なのよ? | |
白い奴は期待どおりサクッと使えるお手軽Androidでした。 でも、こいつにも問題はあります。 こいつには、標準カレンダー自体が入っていません。 ライセンス的に何かあるのでしょうか?できないモノが入ってないだけ潔いのでしょうか。 ま、同様に別のアプリからGoogleへ同期かければOKですが。 Android談義はこのへんにして、実はここからが本題です。 白い奴が使えることが判ったので、最初の奴は不要になりました。 んじゃ、root化とかできないかなぁ?っと色々調べて見ましたが まだ発売直後なのか?情報がありません。 コンソールから $ su とか打っても、そんなコマンド知らん。と言われます。 旨い話は無いな。と、諦めつつ、何気なく白い奴でもやってみました。 $ su # あれ??...何かのフェイクか?...。 # ls -l /sbin 最初からroot化されてるじゃん。これならroot化必須のナイスなlinux用ツールも入れられる!!と、こいつについてWebを調べてみると... 普通にUbuntu動いてるじゃん!!ありゃりゃ。もうAndroid OSに未練はありません。Ubuntuが動くなら何の問題もありません。 | |
SmartQと入れ替えるために作ったソケット | |
と言う訳で、白い奴はそのままAndroidとして使いたかったので 今度はAmazonで黒い奴を買いました。 色が違うだけかと思ったけど、裏を見ると放熱用の穴が増加してました。 上の写真はその為の写真だったんですが、説明長すぎ。 ACアダプタのDCプラグも微妙に形が違い、抜けにくくなってました。 マニュアルは同じでしたのでマイナーチェンジかな。 こいつは、RikomagicのMK802+と言う奴らしいです。 でも、どこにもrikomagicとは書いてないし、MK802とも書いてません。バッタもんかもしれません。 ロゴ(MINI PC for AndroidTM4.0)も違う。(良く見るのは、Android 4.0 MINI PCと書いてある) MK802はメモリが512MBで、MK802+は1GBの拡張版らしいのですが、 どこにもその文字は書いてないので正体不明です。 中華製品ではそんなの気にしないのが正解なのでしょうか? MicroSDカードから別のOSを立ち上げる事ができるので、この手の物が好きな人には人気らしいです。 このフォーラムを見れば基本的な部分は大体判ると思います 写真は、ソケットを作ってる所ではありません。取り外したモノです。何故かと言うと...続く。 | |
こんにちはMK802II | |
FiloFaxからSmartQを撤去し、MK802IIを設置したモノです。 細かな所では、HDMI出力の解像度(1080p/720p)変更とか、bluetooth周りとか、 カーネルのカスタマイズ&セルフコンパイル(セルフで行ける!!)などを2,3日で急いで チューニングし、無事SmartQには引退願うことができました。 SmartQよりも数倍速いです。terminalベースで使う分にはbluetooth PAN経由でも 速度上のストレスは殆どありません。 唐突ですが、これはMK802IIです。 4つ目のアンドロイドスティックです。衝動買いバカです。 最初にMK802を調査した時からMK802IIは発売されてましたが、 Amazonで買えるようになったのは最近です。 どうにかSmartQをリプレイスできたばかりで、また再構築のリスクはあったのですが やっぱり好奇心には抗えません。発見即発注あるのみ。 今度はちゃんとrikomagicと書いてありますが...本物..だよね? でも本体にはMK802としか書いてない。IIはどこへ行った。 ちなみに、そろそろMK802IIIと言うのが発売になります。 でもMK802IIIからはCPUが別の製品になり互換性が無いのです。 このCPUだとlinux系OSの動作はslim chanceだそうですので、しばらくはMK802IIで行けそうです。 | |
もう少しアップの写真 | |
ちなみに、MK802IIの上に鎮座しているのは、Panasonic QE-PL201と言うモバイルバッテリです。 もはやPL202と言う新製品が出ているので廃盤商品ですが、PL201だと「充電しながら放電できる」 のです。PL202ではその機能はカットされています。 ちなみにMK802にはバッテリも電源ボタンもありません。 そうです。このバッテリなら、NotePCの様にバッテリ側のボタンでON/OFFできる!... と言うのを期待してました。 結論から言うと、残念な事に充電状態での出力は電池からしかできず、電池が空になると、 MK802への給電もストップしてしまいます。 充電入力が5V1Aで、出力が5V1.5Aと言うアンバランスな点に注意すべきだったかもしれませんが 出力の方がデカいから充電が追いつかないと言う事では無く、出力中は充電してない気がします。 蛇足ながら、QE-PL101と言う、容量半分(5V1A充電、5V1A出力)のバージョンも試してみましたが、 PL201と同じ状態でした。 結果として、バッテリへの充電とMK802への給電はパラにしました。 DC入力端子と反対側の端にMK802直結ライン用のSWを増設してます。 | |
あまりにも唐突にRaspberry Piが到着 | |
なんとかMK802IIへリプレイスが完了し、ひと安心した所へ、 ラズベリーパイが到着。あと1ヶ月早く来てれば良かったのに。 MK802に比べると、CPUも遅いし、メモリも1/4。100M LANはあるけどWiFiも入っていません。 サイズも倍位あるのかな? もはやコレクターズグッズにしかならない気もします。 ところが、標準お勧めのDebianを入れてみましたが、予想に反して結構サクサクです。 各種アクセスランプもちゃんと付いてるし、モノとしての出来はRasbery Piの方が良いです。 | |
Raspberry Piアップ | |
中国で生産してイギリスに渡り、ドイツ郵便経由日本郵便で届きました。 消費電力も700mAと低いです。 ちなみにMK802には2AのACアダプタが付属していました。 問題は、サイズがちょっとデカい事かな。(と言っても名刺サイズなんですが...) 面積的には問題ないけど、背が高すぎるなぁ。縦2段のUSB端子が特に残念です。 MK802と出会って無ければ、無理やりでもSmartQの替わりに押し込んでた所でしょう。 でも拡張端子も多数用意されてるし、遊び甲斐のありそうなボードです。 Pi使って別の工作でもしてみようかな。 |