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Version 2.2 | ||||||||||||||||||||||||||
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今のところの最新版 Version 2.2です。 Version 2.1に対し、以下の変更を加えました。 | |||||||||||||||||||||||||
Version 2.1 | ||||||||||||||||||||||||||
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Version 2.1です。 ケースは、ドリンクホルダーに入れられるタイプの灰皿を使いました。 これをフロアコンソールBOXに格納し、BOX内のシガーソケットから給電します。 今回の工作はほとんどイエローハットで調達した部品で作りました。 おかげで8/10(ハットの日?)には 「特製風呂桶」 を貰いました。意味不明です。 蓋にはON/OFFスイッチを着けました。 ユニット自体への給電を完全にカットする為のスイッチです。 私は週末位しか運転しないので、無駄な待機電力も避けたいです。 もちろん、シガープラグから抜けば良いだけなので、特に必須ではないです。 スイッチはON/OFFマークが字光式になっており、別電源で点灯するタイプにしました。 通常はイルミネーション電源に連動させて、夜間でも見える様にする目的のものです。 今回はこれをユニットの出力に連動させ、動作モニターとして使いたかったのです。 ところが日中だとちょっと光が弱すぎました。 結局、後から横に青色LEDを埋設したので、Version 2 -> Version 2.1です。 | |||||||||||||||||||||||||
Core parts | ||||||||||||||||||||||||||
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これがエーモンの「エンジン連動ON-OFFユニット」です。 amazonあたりだと\2,000位で買える様です。 バッテリに直結が必要です。コードを延長したりカットしてはダメだと書いてあります。 ...ので、端子をギボシ端子に付け替えるのはOKの様ですね?....。 バッテリに直結する位ですから、待機電力についての記述があっても良さそうな気もします。 何も書いてないのは、殆ど気にする必要無いからでしょうか。ちょっと気になります。 | |||||||||||||||||||||||||
Sample circuit | ||||||||||||||||||||||||||
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「リレーを駆動すりゃいいじゃん!」と考えて購入しましたが、パッケージを開けてびっくり。 「500mA以上のLEDを接続する場合」としてリレーを使ったサンプル回路が載っていました。 当初は、サンプル回路でリレーが直結になっていたことから、気になりつつも直結しました。 しかし、その後Webを調査してみると... こことか ここ 読むと、ユーザ側でそれなりの対応が必要な気がしてきました。 やっぱりダイオードは入れた方が安心です。 と言うことで、Version2.2ではフリーホイールダイオードを組み込みました。 リレー基板に直接ハンダ付けです。 それ以外は、ほぼこの回路位にしかなり得ませんが... 実際の回路では連動ユニットの前段に動作カット用のスイッチを入れました。 また、電源入力側と電源出力側には10Aのヒューズが入っています。 | |||||||||||||||||||||||||
Version 2.1 part2 | ||||||||||||||||||||||||||
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Version 2.1 その2 灰皿の本体にも大穴を1つ開け、グロメットを介して電源の入出力ケーブルを出してます。 電源出力側シガーソケットは、とりあえずシンプルに1つ口ソケットをつけました。 その後、Version2.2でUSB端子付き2port増設ソケットに替えました。 ちなみに、このスイッチを付けるには、四角型の穴を開ける必要があります。 綺麗に角穴を開けるのは大変なので、丸穴タイプで済ませたいのが人情也。 実は今回の工作で一番時間が掛かってるのが、この四角穴彫りです。 | |||||||||||||||||||||||||
core dump | ||||||||||||||||||||||||||
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中身。 まー、ギボシ端子やら平型端子やらで連結しただけなので無駄なケーブルだらけです。 今回はオマケのLEDを接続する所と、ダイオードにしかハンダは使ってません。 暑いので丁度良いと思いきや、圧着ペンチ握り締める方が疲れますね。。 リレーは取りあえずコンパクトな10Aリレーを繋いであります。 Version2.2でノイズフィルターを入れちゃったので、8Aが出力限界になりました。 また、そろそろこのケースも中身満タンになってしまいました。 | |||||||||||||||||||||||||
Version 1 | ||||||||||||||||||||||||||
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唐突にVersion 1登場。 実はこれが最初につくったもの。 丸穴開ければ取り付けられるスイッチで作ってみたけど、気に入らず...。 どこかにぶつかって誤操作にならないようにシーソータイプのスイッチを使いたかったけど、 丸穴開けるだけで済ませたいと思い、このスイッチにしたが、でっぱりすぎです。 「気に入らない」以外の問題は無いのですが、気に入らないのでVer 2作っちゃいました。 結局、蓋がもう1つ欲しくて、同じ灰皿を2つも買う事になった。 | |||||||||||||||||||||||||
型番メモ | ||||||||||||||||||||||||||
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なぜか突然売りきれた灰皿 CARMATE DZ101 \1,000位。 私が2個も買っちゃったので某店舗では売り切れ。 実は今回の工作、ドリンクホルダーに入る必要性はありません。 加工性が良さそうで丁度良いサイズだったので使って見ました。 蓋に太陽電池が付いているタイプが圧倒的に多い。 何も無いのが欲しかったので、これを選択。 但しヒンジが立派過ぎて工作の邪魔。 | |||||||||||||||||||||||||
型番メモ | ||||||||||||||||||||||||||
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リレー amon 1586 コンパクトリレー (10A) \1,000位。 10Aあれば十分でしょう。多分 気になるのは...エンジン連動ON-OFFユニットのサンプル回路で使われているのは、 1588 ユニット用リレーだと言う事です。 名前は「ユニット用リレー」ですが「エンジン連動ON-OFFユニット用」ではありません。 これはMOS-FET型なので通常の電磁リレーの用なサージは無いはず。 特にユニット用リレー以外は使うなとは書いていないので、大丈夫だとは思うが...。 まぁ、サージの影響はエンジン連動ON-OFFユニット内と、リレー接点程度に留まります。 しかし、フリーホイールダイオードは無駄ではありませんので、追加しました。 | |||||||||||||||||||||||||
型番メモ | ||||||||||||||||||||||||||
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スイッチ amon 1632 ロッカスイッチ \1,000位。 スイッチ自体のON/OFFの状態が目視判別できることが必要なので、この形状を選択。 オルタネート型のプッシュスイッチは目視ではスイッチ自体のON/OFFが分からないし、 トグルスイッチだと、接触等による誤動作のリスクがあるので除外。 スイッチ自体のON/OFFとは無関係にLEDを照光させられるので選択しました。 でも既述の通り、動作確認用に使うには光量不足でした。 ON/OFFの文字がまぶしくてもしょうがないので当たり前ですね。 「スイッチ自体のON/OFF」を目視できる必要とは、 ええっと、状態遷移で示すと...
ここでNo.1とNo.3の状態を目視で判別できることが目的です。 普通ならスイッチをONにしたときにLEDを光らせればOKなのですが。 今回の場合、No.3のまま放置すると、LED付きっぱなし放置状態になってしまう。 私にとっての最悪のケースは、スイッチONのまま1週間放置してしまう事です。 スイッチ自身に連動するLEDなんか着けちゃうと、1週間光りっぱなしになっちゃう。 この場合でも、エンジン連動ON-OFFユニットの待機電流だけで済ますことが必要です。 そのため、スイッチとLEDを連動させる訳には行きません。 | |||||||||||||||||||||||||
型番メモ | ||||||||||||||||||||||||||
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増設ソケット カシムラ セパレート2連ソケットUSB2口 3.1A KX-177 \1,500位。 iPhone/iPad専用っぽい書き方が気に入らないが。。。 例によってデータラインに電圧掛けてるんでしょう。 | |||||||||||||||||||||||||
型番メモ | ||||||||||||||||||||||||||
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電源ノイズフィルター オーディオテクニカ AT-NF400 \3,000位。 まぁ、気休めです。 出力側機器のノイズもフィルタしてくれるらしいので、追加してみました。 でも、耐容量は8Aなので、これがFUSEの代わりになってしまう可能性あり。 | |||||||||||||||||||||||||
ご参考 | ||||||||||||||||||||||||||
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ノイズレスSuper電源ソケット(自動ON/OFF+Uプラグ) ラウダ XL-3300U \7,980 ラウダインターネット価格 こんな製品もあるのを発見しました。 大体、同じ機能は入っていますね。 ただ、合計出力 4A、USB出力0.5Aというのは、どちらもちょっと小さいな。 また、ノイズフィルタは、プラス電極のみとの事。 ご参考まで。 |