2段 斜前方 | |
バッテリはオプション!!と言うことで... まずは2段状態で撮影。 Raspberry Piは、TuxCASE Raspberry Pi と言うケースに収めました。 アルミ削り出しです。Pi本体と同じ位の値段ですが、かなりこだわった作りです。 開発元WebにはCADイメージ、素材の組成、部品の製造国情報まで公開されています。 でも、肝心の外形寸法がどこに書いてあるかさっぱり判らなかったりする。。。 Made in USAです。 日本ではスイッチサイエンスが取り扱っており、amazonでも販売しています。 Piの電源供給用ケーブルは、「左」プラグケーブルを切断し、MicroUSB端子を付けています。 PiのMicroUSB端子は若干深い位置にあるので、やや長めのMicroUSBプラグが必要です。 HDP-R10の工作 vol.5で使った RASTA BANANAのRBHE059では短すぎました。 ヨドバシに同様の商品で若干プラグが長いタイプがあったので、それを使用しています。 また、Piの電源であるMicroUSBプラグから分岐してPi内部に入っている線があります。 これは内蔵した超小型Wifiルータ WN-TR2(の中身) へ直接給電するラインです。 | |
2段 斜後方 | |
Piには2つのUSBポートがあります。 1つはPHA-2のMicroUSB端子と接続するUSB Audioライン。 「右」プラグケーブルを、RASTA BANANA RBHE059 と接続しただけのシンプルな工作。 ごく普通のUSBケーブルの結線です。 もう1つのUSBポートにはUSBメモリを接続します。 でも、USBメモリを直差しすると邪魔なので、変なアダプタを作りました。 | |
USBメモリアダプタ(表)【配線ムキ出し】 | |
変なアダプタ表面です。 何故かPC DEPOTでしか売ってないHIDISCのUSBメモリにピッタリなサイズ。 サイズ的にHIDISC以下であればオッケーです。 つまりそれ以外のUSBメモリだとイマイチなワンオフ部品ですが。 PET樹脂板をベースに、アルミでクランプ作って、USBプラグとは強力両面テープで接着。 PET樹脂板はいわゆるPETボトルの材質です。「衝撃に強く、優れた加工性があります。」 と言う謳い文句ですが、素材に柔軟性があるため、細かい加工は逆に辛いです。 | |
USBメモリアダプタ(裏)【ちょっと曲がってる...】 | |
変なアダプタ裏面です。 HIDISCのUSBメモリはHDP-R10用に使う予定で128GBのタイプを持っていました。 その当時からネット上には良い評価も、悪い評判も殆ど無いみたい。 話題にも成りにくいのは、PC DEPOT位しか売ってないからでしょうか。 しばらく使ってみて、安い割にそんなに悪くなさそうなので256GBを購入。 \15,000位でした。 しかし、256GBを新たに購入して衝撃の事実が発覚... このUSBメモリにアクセスランプがあることを初めて知りました。 つまり手持ちの128GBはアクセスランプが付きません。最初から無いと思ってた。 不良品だったのか、ロット違い?で昔の製品には無かったのか?...不明。 | |
稼働中のトップパネル【パネル固定ネジを超低頭ネジに変えようと思ったら..インチネジだった...さすがアメリカ製。】 | |
超小型Wifiルータ WN-TR2(の中身)
が、ど真ん中に入っています。 本当は、WN-TR2側のLANコネクタも撤去しちゃおうと思ってました。 でもなんとかケースに収まっちゃったので取り敢えずそのままです。 LANケーブルだけ最低限の長さにカットして詰め込んだ。 LANケーブルはRJ45プラグが極端に短い MCO TWF-601です。 プラグの再加工はキツそうなので、ケーブルカットでごまかしました。 Piは結構発熱します。本来なら主要部品にヒートシンクを付けたい所です。 しかしWifiルータを入れちゃったのでサイズ的にキツい上に、排熱にも問題出そうです。 気休めかもしれませんが、まず貼る一番ハイブリッド を、主要部品に貼ってみました。 | |
3段 斜後方 | |
バッテリはオプション!!...ですが、無いと動きません。 当然ですが、バッテリを付けると3段運用になります。 取り敢えずケーブル固定用のマジックテープでラッピング。 今回は、あくまで評価用として、SONYの CP-F10LSAVPを付けてみました。 SONYのモバイルUSB電源ラインナップで最大最強の、10000mAh 3.6A出力です。 重量も260gと、PHA-2(270g)とほぼ同じ重量級です。 と言う、でかいバッテリを付けたから、この写真では、でかく見えるだけです! と言う事にしておいて下さい。 | |
3段 フロントパネル | |
フロントパネル側です。 正面からみると、3つとも同じ様な幅です。 電源ケーブルはこんな感じで迂回させます。 | |
3段 リアパネル | |
リアパネル側です。 Raspberry PiとPHA-2の接続ケーブルの取り回しは、ちょっと微妙。 横方向から引っ掛かったら不味いのですが、 今回はまるごとキャリングケースに入れる前提です。 こちら側が下になるので、下方向からのテンションには耐えるでしょう。 | |
Caselogic DesignWorks QPB21 | |
ジャストサイズ?のケース発見。 実はヤマダ電器でワゴンに入って叩き売ってた物をダメモトで購入。 ヤマダのワゴンは全然安くないのは知っているけど、元々の売価は不明。 購入価格は\2,780でした。多分これが元々の売価なんだろうな。 8年位前の製品らしい。今じゃnetで買うのも難しそう。 どうでもいいけどヤマダのワゴンはどうしようもなくなった商品置き場らしい。 期末期間だけ結構安い値札に張り替えるけど、決算すぎると元の売価に戻すし。 | |
Just fit !? | |
詰め込んだ状態。 吊るしのままだとフルオープン出来ないので、ぶった切りました。 測ったようにピッタリ(言い切る!)と内部のBOXに収まります。 でも、ただでさえ熱問題がありそうなのに、こんなのに詰め込んで大丈夫でしょうか。 ま、結果はそのうち出るでしょう。 PiにはCPU温度センサーもあるので、場合によってはsoftで緊急停止もできるし。 前回作って未使用だった3.5mm L字変換コードが丁度良い。 ...と思ったけど...ちょっとvolume操作の邪魔だった。 | |
with HDP-R10 斜め | |
HDP-R10と比べてみた。 長さはほぼ似たようなものか。 実はRaspyが2段状態なのは内緒だ。 | |
with HDP-R10 重ね | |
HDP-R10と重ねてみた。 こんな感じです。 |