SmartQ V5-II

作成日2011年2月24日


やったことリスト


  • システム手帳をシステム収納手帳にする
  • Netwalkerと同じ手法ですが、すっかりこのスタイルが気に入ってしまったので。
    Netwalkerの時は手帳側を改造してしまいましたが、今回は、無改造でいきます。


    選んだのは、Filofaxのzipperタイプのシステム手帳CubanZip(の旧モデル?
    買った直後に調べたら、1色展開のみで、25mmリングのみだったのに、
    今調べると、2色展開の30mmリングになってる!!)です。
    ショップで一目惚れ。今回最高額の部材です。高島屋で定価で買っちまったよ。

    今回こそリングはそのままで、紙の手帳としての機能も残せた。
    しかし、キーボードまで入れちゃったら...結構パンパンです。
    通信も、つい衝動的にDoCoMoのWifiルータBF-01Bを買ってしまいました。
    鉄の塊かと思えるような頑強さがこのルータの特徴です(嘘)。

    front view 全体像。WifiルータとSmartQを横に並べるとぎりぎり収まります。
    というか、なんとかなりそうだったので、このルータを選んだのですが、 予想以上にギリギリでした。
    0.8mmアルミ板にベルビアン を貼ったものをベースにし、機材を支える部分は1mmアルミを箱状に加工。
    緩衝材はなんとマウスパッドだ!。備忘録→LOASのMUP-407BLやばい!!廃番商品になってる。。
    同じ物を都合4枚程買ったのだが、店員に「同じ物ですが...よろしいのでしょうか?」と訝しがられたのは内緒だ。
    後日、その店に行くと、この製品だけ大量入荷してた...もうそんなに売れないと思うよ。。

    廃番か。。。買いしめておくか。。。←思う壺
    follow view 斜めから。
    ちなみに、酔っ払った上に手持ちで適当に撮影してる(言い訳)
    なので、リサイズも適当に自動リサイズしちゃってる(言い訳)
    レンズは全部、Distagon 25mm/f2.8だっ!!
    top view ギリギリのスペースに2台のガジェットを詰め込んだ上に、USBケーブルが刺さるようにした。
    SmartQ側はUSBとDCコネクタが刺さってます。DCケーブルが無駄に長いままです。
    minimini 当然、こんなサイズのMini-USBコネクタ付きのケーブルなど 存在しないので、千石電商で調達したパーツを徹底的に加工してる。
    写真は普通のMini-USBコネクタとの比較。
    ナサケナク見えるけど、ちゃんと金属パーツでL字になってます。
    keyboad dock 64GBのUSBメモリ(Netwalkerの使いまわし)と、Bluetooth keyboardを装着。
    ベースは0.5mmアルミ板。メモリ部分とキーボード部分は分離しており、 この2枚をベルビアンで繋ぐことでzipped upした際にある程度折れ曲がる自由度を残してある。
    例によって全面に「激ピタッシート」を貼ったが、キーボードの安定性がいまいちなので セルスポンジ系を繰り抜いてみた。この加工精度が不満だがもう剥がれない...。

    キーボードはRiitek RT-MWK02と言うモデル。
    この手のキーボードを4、5個買った。実はこのキーボードは当初の購入候補にも入っていなかったもの。
    ところが、意外と良いです。キーの配列もクリック感も。本人も想定外だったが、正式採用です。
    ま、レーザーポインターが付いてるはずなのに、LEDライトだし(変更になったそうだが..)。中華バッタもんか? ...まだまだUSBの横に余裕があるので、またUSB-HUBでも入れてしまおうか。
    Close photo 閉じた状態。 DCケーブルが出てます。
    当初は、Guildford Zip を買うつもりでショップに行った。これは30mmリングだったので厚いが余裕が出る。 店頭でCuban Zipと散々悩んだが、結局Cubanシリーズのレザーの質感に惹かれた。
    でも今のCuban Zipは30mmリングらしいので....
    AC adaptor 秋葉原で売ってる汎用ACアダプタ。5V2Aでこのサイズはかなり小さい。
    Inputも240VまでOKだ!!意味無いが。
    ちなみに無負荷で電圧測定すると、結構ブレます。このサイズにするのはやはり無理ありかもね。
    家用と持ち歩き用に2個持ってます。1つ\840だった。なんともリーズナブルなアダプタ。
    これを受け側のDCジャックで2分岐してWifiルータと、SmartQに供給してます。
    DCジャックの中にはWifi側だけにダイオード入れて逆流防止してます。
    最初は両方にダイオード入れたんだけど、なんと、SmartQはダイオードによる電圧降下に耐えられず、充電開始できなくなった。
    結局、SmartQ→ Wifiへの通電が発生しないことが確認できたので、ダイオードは1つで済ませることにした。
    WifiルータにはMini-USBで給電するので、こっちにも極小加工コネクタを作った。ま、電源ラインだけなのでハンダは楽勝さ。
    with Netwalker 前作のNetwalker用と意味無く重ねてみた。
    s5 ちゃんとシステム手帳ですね?...ですよね?。
    s6 画面ガードのアルミ板(これが無いとタッチパネルが紙に押されて反応しちゃう) をめくると、こんな感じです。
    USBケーブルの引き回しどうすっかなぁ
    other goods おまけ。
    別のbluetooth keyboardとUSBバッテリ。
    このキーボードは、結構作りが良い。バッテリはなぜかNokiaブランド。バッテリ交換できるだけでも珍しいかも。
    しかも、これには本当にレーザーポインターが付いてる。別に必要無いんだけど、ちゃんと付けるなら付けろと。
    でも、見た通り携帯サイズなので、キーボードとして評価するのは無理がある。
    このUSBバッテリは、極薄でUSB出力が何個か(おい)出来るもの。出番はまだ無い。
    そして、これらを収納しているケースは、loweproのケース。実はSmartQ単体を収めるならジャストサイズだ。型番は忘却....
    cap 画面キャプチャ。
    conkyもSmartQ用に再度改造。改造しなくてもNetwalker用バイナリがそのまま動くんだけど、battery部分とかは当然駄目。
    バッテリの変化曲線を導き出そうとして断念し、適当なサンプリングでデータ作った。
    bluetoothのバージョンがNetwalkerとは微妙に違うが、ソース比較した限りでは使っている部分に違いは無いようだし、一応動くようだ。 SmartQ用のconkyとsource diffを置いておきます。
    bt_nums (interval)コマンドを更に追加。複数個のbluetoothデバイスが接続されていたら、's'を返す。
    ${bt_num} device${bt_nums}と.conkyrcに書いておけば、
    1 device → 2 devicesって感じで使える。



    SmartQ V5-IIのインプレッションとか覚書とか。

    あくまでも私見であり、さらに下記OSに係わる話はlinuxだけに限った話。

  • 小さい!。
  • 裏面のスリットは放熱用じゃ無いらしい。スピーカーの穴らしい。

  • 買ったままの状態で使える機械だと思うのは無茶かも。(Androidは知りませんが)

  • suspendは無いものと思った方が良い。LCDが消えてるだけか?と言う噂もある。
  • デフォルトでaufs(Another Unionfs)と言うmount方法を使ってディスクをSDカード上に確保する技術を使っている。
  • swapは作らないとまず無理。SDの最後に1Gのswap partition作った。
  • firefoxはインストール出来たが、いつまで待ってもwindowが出てこないので消した。
  • sylpheedは最新版3.1が自前makeで問題無く動く。すごい。

  • Apache2だってちゃんと動く。平日日中だけ全世界にSmartQでweb公開中さ!。

  • gtk2-devが無いと何も自前makeできないんだけど、これがインストール出来ない。
  • 他にも独自改造されたパッケージが多数ある。
  • こんだけ文句言ってるが、実は予備にもう2,3個買ってしまおうかとも思ってます。

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