Intel Compute Stick 再び。Part 3



05 May 2017

ああ。もうゴールデンウィークだ。4ヶ月も更新してなかった。

久々の更新ですが、ネタはPart 2に引き続き、工作日記。

前回までは、全部品を平置きして薄くすることのみを追求していました。

こんな感じです。
INTEL Compute stick Core m3 music player -- 2017 New year edition -- (Rev.3)
Compute Stick m3 Rev.3

実用性を追求した結果、ただ横一列に並べただけなので...なんだかなーって気はします。

ま、だからなに?と言うのはいつもの事なのですが。

その後、工作すること自体が「目的」に変化した、いつもの結果がこれ。

VUメーター付けちゃいました。

INTEL Compute stick Core m3 music player (Rev.4)
Compute Stick m3 Rev.4

Rev.3では24mmの支柱でサンドイッチしていた所が48mmと2倍になってしまいました。というか24mmスペーサーの使いまわし2段重ねです。

何ということでしょう。VUメーターなんて音楽の再生には何の必要も無いモノです。

しかもメーターの照明は直流でも交流でも何でも来いな豆電球!電力だって結構喰うよね。でもこの色がいいんです。
普段はカバンの中に入れたままですので、メーターなんて見るチャンスあんまり無いです。
Lチャネル横にVUメーターのPowerスイッチあります。但し再生中にON/OFFするとUSBまわりが飛んだりしますけどね。

まぁ、なんというか....好きなんです。VUメーター。じーっと見てると眠くなりますが....。


あ、左下の方に輝くオレンジは、ComputeStickのパワーインジケータです。
例によってライトパイプで後ろから持ってきています。

INTEL Compute stick Core m3 music player (Rev.4)
Compute Stick m3 Rev.4

上に乗ってるのはSatechi メディアボタンっつう、BluetoothなHIDです。

これも何となく衝動買いして放置したままだったモノです。
もしかしたらUbuntuのデスクトップ系アプリでもそのまま使えそうなコントローラです。キーボードとかのメディアボタンと同じ扱いなのでなんとかなりそうですが。
でもアプリどころか画面も無い状態で使えるかなぁと、そっちの興味から買ったものです。
ペアリングはbluetoothctlでサクッとできました。想定した通りでしたが、XWindowも画面も無い状態では、mpc/mpdは反応しません。
結論としてはTHD(Trigger Happy Daemon)でサクッと使えてしまいました。まさにハッピー。ホットプラグなデバイスでもちゃんと使える仕組みがthdでは最初から用意されていました。

こんな感じ。

thd --triggers /etc/triggerhappy/triggers.d/satechi.conf --socket /var/run/thd.socket --daemon

そもそもWebリモコンがあるので必要ないデバイスですが、カバンにぶら下げておくと割と便利だった。
CONCERO-HP専用に仕掛けた隠しコマンド、下下下上上上下下下で電源OFFもそのまま使えます。こりゃ便利。

そんな感じの今日この頃。


戻る

inserted by FC2 system